さて、半分は隔離生活でしたが一か月の日本滞在を終えてパラグアイに帰ります。
今度は羽田→ロスアンジェルス→パナマ→アスンシオンのルート。
アメリカ入国に必要なものは変わらず。
パラグアイ入国に必要なものは
(1)入国24時間前にフォームに入力
(2)ワクチン接種証明
(3)陰性証明 日本出国の24時間前の抗原検査か48時間前のPCR検査
(1)はパナマで入力すればよさそうです。
(2)はパラグアイ出国で用意したものを使いまわしでOK
さて、問題は(3)陰性証明です。
東京ではいろいろな場所で検査できますが、陰性証明を発行してくれるところでないと検査しても意味ありません。
都知事のおかげで都民は無料なのですが、無料で陰性証明を発行してくれて・・・となると???
色々調べて安いことで有名な木下グループの検査機関で受けることにしました。都民無料になる前から羽田空港にあるし目をつけていたところです。
さらに調べるとおなじ木下グループでもいろいろ場所があります。
羽田は午前中受ければ当日中に結果が出るとあります。実家にもっと近い新橋だと翌日に結果判明とあります。
今回のフライトは行きと違い1/24 22:55なので23日に受ければOK。翌日といってもフライトは深夜なので新橋でよいでしょ。とおもって、5日前に予約しました。
このとき、やはり羽田にしておけばよかったんです。アスンシオン出るときにあれだけ硬く誓ったのに・・・
さて出発前日朝、新橋に検査を受けに行きます。日曜なので電車もすいていました。
検査場所についてから、入力しておくべきフォームに入力していないことに気が付きその場であたふたとスマホから入力しました。
フライトのための検査だといったところ、提出先の国で対応しているかどうかは自己責任でと言われます。アメリカは入国できた、とネットに情報があったし、パラグアイも問題ないはず。あってもわいろで…
予約していたせいか待ち時間はなくスムーズに検査終了。
後は結果を待つだけ、です。
そして出発当日朝。なんと!ここで娘が発熱!!!
37.8度おまけにすこし頭もいたいと言っているっ。これはもしかして・・・
最悪のケースを考えます。コロナだったらフライトを延期しないといけません。濃厚接触者である私も隔離です。
今回の帰国では住民票を入れたのですが、住民票を抜いたら健康保険が使えません、病院にかかるのが大変です。
慌てて都内の発熱外来をチェック。徒歩圏内に小児科で発熱外来、コロナ検査してくれるところをみつけて予約。16時に検査してくれることに。
あぁ、羽田で検査していれば、この熱がコロナかどうかわかって慌てなかったのに。。。
後悔先絶たず
とりあえず区役所にいって転出届を出す出さないで相談。係の人が親身になってくださって、転出届を郵送でも受け付けてくれることに。国民健康保険料の請求が実家に後で届くことになるけど、住所は実家なので親任せで。
昼過ぎに家に戻ると娘はケロッとしています。熱も平熱に。でも。オミクロンは症状が軽いというし、無症状のこともあるというし。。。
飛行機に乗れるかどうかわからないので、まとめる荷物もまとめきれません。
10分おきに木下グループからメールが来ていないか、木下グループのサイトで結果が上がっていないか確認しながら待ちます。
そして15時。結果が出ました。
親子ともども陰性。
ほっとしました。
これで無事に帰国できます。
あ〜〜〜〜よかったぁ〜〜〜
あわてて小児科をキャンセル。陰性証明を出力。転出届と保険証返却を郵送。荷物をまとめて・・・
はぁ、今回もバタバタです。
そして羽田に。
人が少なく、すいています。
ANAのチェックインカウンターでアメリカ入国誓約書を提出。出来立ての陰性証明を見せると
「アメリカ入国には誕生日が必要ですので書いてください」
といわれて、その場で手書きで木下グループの陰性証明に{DoB:mm/dd/yyyy}を記入
発券はロスアンジェルスまで、その先はロスで再度チェックインカウンターへ行くとか。
うーん、荷物は大丈夫かなぁ。
家族に見送られて出国。
ちなみにいつものように今回もたんまり免税でいろいろと買い込みましたが、いつものようにレシートをパスポートに張り付けられることもなく税関でパスポートを見せるだけ。でした。前のようにパスポートがレシートだらけにならずにすんでよかった。
日本からロスアンジェルスへのフライトは一人おきの間隔ですいていました。
ロスの入国も10分も並ばずに入国。心配していた荷物もすぐに預けられてほっとしました。
本当はここでロスに住む従妹と夕飯でも食べる予定だったのですが、Lineの入っている古いスマホ対応のWifiが飛んでいずに会えずじまい。
隔離アプリの不調やらで新しいスマホを日本で購入したものの、Lineの紐づけしている電話番号はパラグアイの番号。
Lineの引っ越しするのに、その電話番号へ送られた数字を入力しろといわれても。。パラグアイの番号日本ではローミング対応していないので手も足も出ず。
新しい形態はWifi通じるのにLineないから連絡取りようがない。という事態に。念のために電話番号の一つでも聞いておけばよかったのですが。仕方ありません。
ただし、ここでもすぐにチェックインできず。パナマ行きのCOPAのチェックインカウンターは開いているものの、フライトが先過ぎるから4時間前までは外で待ち、4時間前にチェックイン。
ここでパラグアイ入国のためのフォームに入力済みか確認されます。まだギリギリ24時間以上前だけれど、入力しないとチェックインできないといわれて入力。
ふーっ。面倒くさいですね…
でもここでチェックインすればあとはもうすぐです。
パナマでは空港で娘が熟睡し搭乗時間ギリギリに搭乗口に移動したら、搭乗券に書かれたところと違うターミナルに変更されていて慌てて移動したしりましたが、無事にアスンシオン到着。
入国はすんなり。
荷物もロストバゲージなし。昔のように、うるさいポーターに荷物を運ばれて法外なチップを請求される危険もなく外へ。
あ〜、疲れたぁ。そして色々あったぁ。そしてそのたびに色々な人に助けてもらいました。二度と会えない人もいるのでこの場でお礼します!ありがとうございました。
※情報は2022年1月のものです。参考にする方は、最新の情報を確認してくださいね。