去年11月に口座を開いたueno。
最初はQR決済で月に300,000Gsの割引だったのに
それが、徐々に減っていって、5月にはQRだと一か月100,000Gsの金額に対しての三割引しかできなくなりました。
そして6月に入ったら、QR決済では一切割引なし。クレジットカードを使ったときのみ
上限が1,000,000Gsまで三割引きとか…
先月から携帯のアプリにもデビット・クレジットカード作りましょう。なんて誘い文句も出てきます。
これは以前にはなかった表示ですし、最近作り始めた人には出てこないメッセージ。
半年の口座維持で信用を得られたのでしょうか?
手数料無料だし、とりあえず作ってみようか。とその申し込みボタンを押してみました。が、
ここで受け取ることができます。という表示が出ますが詳細を見ようとするとエラー。
目の前のBiggieでは無理そうです。5分ほどの所にあるWepaという銀行でできるのかなとも思いましたが
そのままそのことはすっかり忘れていました。
それから数週間。
携帯のSMSにuenoからメッセージが届きました。
「あなたのカードの用意ができました。ここで受け取れます」
リンクに飛ぶとやはり近所のWepaで受け取れるようです。
コンビニBiggieだけでなく、よく行くスーパーRealでも三割引きになりましたし、重い腰を上げて作りに行くことにしました。
調べたときに見た「こんなふうに作ります」という案内動画では、
窓口にはいかずにそれ専用の機会の画面でできるような案内でしたが、私の言ったところでは窓口で申し込むようです。
1.窓口でuenoのカードを作りたいというとセドラを要求される。
2.携帯電話番号を確認される
3.出された紙にセドラと同じサインを三つ
4.カードの色を指定する。
5.自分の携帯でカード背面のQRコードをスキャンするように言われるので
そのQRからカードのピンコードを決定
6.受取
というステップで10分もしないで受け取れました。
カードはマスターカード、パラグアイ国外でも使えます。
で、早速使えるのかと割り引きしているREALスーパーのレジで使おうとしたのですが使えず…
まだ何かしなければいけないことがあるようです。
ひょっとして…携帯アプリで最初にカードの申し込みをしたボタン。
もう一度押してみます。
と、出てきました。
アクティベートボタン!
これで使えるようになるはずです。が、ボタンを押したものの「お待ちください」のままクルクル回るアイコン表示に固まる画面…
5分待っても表示が変わらないので、アプリを再起動
すると、やった出てきました。クレジットカード情報!!
※アクティベート方法は、調べたらきちんとここに書いてありました。
https://soy.ueno.com.py/hc/es-419/articles/13649568758939--C%C3%B3mo-activo-mi-tarjeta-de-cr%C3%A9dito-
なにもしないと上限が500,000Gsのようです。
折角なので、すこしお金をクレジット枠に移動してみます。
自分の口座からクレジット枠にとりあえず200,000Gs。
口座の金額は即時200,000Gs減りました。が、クレジットカードの表示に変化なし。
えっ。口座から移動したお金はどこへ???
焦りましたが、アプリを再起動すると今度は500,000の上限がなんと900,000に増えています。
うーん。訳が分かりません。
使ったわけでもないのにお金を入れたからでしょうか?でもなぜ入れた金額ではなく、その倍の金額?
ちなみに日本では銀行不随のクレジットカードだと決済日に勝手に銀行口座から引き落とされますが
パラグアイではクレジットカード用の枠が別にあって、
クレジットで使った分は自分で口座から移動しておかないといけません。
これを知らずに、別の銀行のクレジットカードでいきなり使えなくなって驚いたことがあります。
そして、いざ。30%割引のスーパーで買い物。今度は無事に使えました。
そして携帯で確認してみると
割引の適用はまだ反映されていませんでしたが、
900,000の上限が買い物した分以上減っています。
ん?
その翌日にはその上限金額はそのまま。
未来日付で200,000の支払となっています。
確かに自分の預金口座からクレジット枠に「支払」ったことは確かですが
クレジット枠からしたら入金になるのでは??
これは。一体どういうこと??
スペイン語がおかしいのか?
いやでも、そもそも過去のことが未来日付で記載されるのは変。
なにやらそのあたりのアプリの表示は怪しいですが
詳細を見ると使った金額も入金した金額も整合性がとれているため、たんなる表示のバグでしょう。
このあたり、まだまだだなとは思いますが、
年会費無料での近所のスーパーで三割引きはありがたいですね。
これもいつまで続くかわかりませんが…