骨折しました。
年末のせわしない時期であと数日で学校も終わり、という朝
ほらっ急いで!!
といつものように娘を急かして階段を駆け下りると
右足の着地地点に運悪く、犬におもちゃにしていた結構大きな牛骨がありました。
日本では牛骨なんてお目にかかることあまりないと思いますが
こちらでは安い部位の肉は骨付きでザクザク切ってパックに入って売っているのです。
先日カレー用に買ったのは牛の足の輪切りになったもの。
厚さは3センチほど。
肉の中心には直径5センチくらいの骨があり、
焼いて食べるにはあごの筋トレに良い堅さ?の肉なのですが
圧力なべで煮込めばトロトロになって美味。そして
一キロ当たり400円しない値段なので重宝しているのです。
牛骨は堅く、鳥の骨はガリガリかみ砕く我が家の愛犬も
さすがにかみ砕けません。
いつまでも床に転がっているのを、いつかはゴミ箱にと思っていたのですが
捨てようとすると、遊んでくれると思ってじゃれてくる愛犬を見ては
また今度でいいか。と放っておいたのがいけなかったんですね。
牛骨の上に着地した右足、勢いよく下ってきた勢いで
おもわず外側にグキッとひねって転倒。。。
骨折も人生何回目か経験済みの私。
これは骨折の痛みじゃないな。と甘く見ていましたが
翌日行った病院ではいきなりCTスキャンを取られて
骨折と診断。6週間安静をいいわたされました。
あ〜あ。。。。。
骨折した場所は足のくるぶし近くの小指の骨。
知り合いによると「下駄骨折」というものらしく
ポキンときれいに折れていました。
三週間は固定して足をつけずに生活し
次の三週間は固定したまま足をつけて歩き
あとは様子を見ながら、ということで
ギブスか、と思ったら。
ボタウォカーを買えと
うんんっ??
写真でみせてもらってわかりました。
上が開くスキーブーツのような足首固定ブーツで
医者によると
ギブスだと
暑いし
シャワーで洗えず
寝る時も付けたまま
これだと
シャワーや就寝時は外せる
体重をかけられるようになった時も歩きやすい
云々
ということで、病院から遠く離れたその代理店で松葉杖と一緒に購入。
確かに暑いこの時期、ギブスよりも快適でした。
が、結構お高かった
これ(380,000Gs、約7600円)と
松葉づえ(250,000Gs、約5000円)
中古で売れるかもしれないし
二度と使いたくないけれど、もしもの時にはあると便利なことは確かです。
ということで、民宿らぱちょでは松葉づえおよび、足首固定サポーターのレンタルもしています!
2019年02月06日
2017年07月24日
バス路線
アスンシオンでは公共交通機関はバスのみ。
縦横無尽に走り、路線によっては終夜運行もしているものの
どの道をどの番号のバスが走っているのか不明。
バスの番号は一応管理されているものの
バスの番号ごとに違う会社が運行していて
路線図が存在しませんし、始発も終バスも不明。
(もしあったら、おしえてください!!)
そんなアスンシオンですが、
長いこと住んでいると自分の家周辺に関しては
大体どの番号のバスがどこら辺を走ってどこへ行くのかは
わかるようになってきます。
でも、初めて行くところなどはお手上げ。
隣の国のアルゼンチンの首都では路線アプリもあって
瞬時にどのバスにどこで乗ってどこで乗換をするのかわかるのに・・・
とおもっていたのですが
何とパラグアイでもルート検索サイトができました。
https://caminospy.com
どこから、どこへを入力すると
1本のバスで行く場合
2本のバスで行く場合が
地図付きでわかります。
そして、アプリもあるのが
https://topa.com.py
路線図がばっちり表示されます。
あ〜よかった!!
これでこのバスはどこを通るのかな?と
不安に思いつつ乗らずにすむし
余計な乗換をしなくてすみます。
パラグアイもようやく。ですね。
縦横無尽に走り、路線によっては終夜運行もしているものの
どの道をどの番号のバスが走っているのか不明。
バスの番号は一応管理されているものの
バスの番号ごとに違う会社が運行していて
路線図が存在しませんし、始発も終バスも不明。
(もしあったら、おしえてください!!)
そんなアスンシオンですが、
長いこと住んでいると自分の家周辺に関しては
大体どの番号のバスがどこら辺を走ってどこへ行くのかは
わかるようになってきます。
でも、初めて行くところなどはお手上げ。
隣の国のアルゼンチンの首都では路線アプリもあって
瞬時にどのバスにどこで乗ってどこで乗換をするのかわかるのに・・・
とおもっていたのですが
何とパラグアイでもルート検索サイトができました。
https://caminospy.com
どこから、どこへを入力すると
1本のバスで行く場合
2本のバスで行く場合が
地図付きでわかります。
そして、アプリもあるのが
https://topa.com.py
路線図がばっちり表示されます。
あ〜よかった!!
これでこのバスはどこを通るのかな?と
不安に思いつつ乗らずにすむし
余計な乗換をしなくてすみます。
パラグアイもようやく。ですね。
2017年05月08日
病院と保険
現在、うらん一家はSAMAPという保険会社に健康保険を払っています。
ここは娘の学校と関連のあるアドベンティスタ病院付属の保険で
その病院の診察料や救急車は無料になるという保険。
そのほか、検査や入院・手術などは保険のランクによって違ってきて
もちろん毎月の支払いが多ければ多いほど保険でカバーされる範囲は多くなります。
また、アドベンティスタ以外の先生の診察がカバーされることもあり
それは保険屋に一覧表があります。
ちなみに
うらん一家は最低ランクに家族三人加入していて
保険料は月々310,000Gs(約6200円)
加入時の年齢などで金額は大きく変わります。
支払は月々家に来てくれるので面倒な手続きはありません。
で、さて、病院へ行くことになると、
アドベンティスタの場合
どの先生にかかるかわからない場合
とりあえず行って日系の先生に相談するのがいいでしょう。
担当の先生が決まって診察してもらうことになると
ほとんどの先生で予約を取る必要があります。
病院へ行かなくても電話やネットからもできます。が
ネットで予約すると折り返し電話がかかってきて
そこで口頭でどの先生、何日の何時何分をやりとりして決めるので
こちらから電話を掛けるのとあまり変わりません。
当日受付に行ってSAMAPのカード(保険証)を出して受付し
後は担当の先生のいる部屋の前で呼ばれるまで待ちます。
診察だけの場合、診察が終わればそこで帰れますが
じゃぁ、この検査してね。といわれると
先生の書いてくれた検査項目表をもって
まずは支払=保険屋SAMAPへ。
検査項目表と保険証をだし、領収書をもらいます。
ほとんどの検査は無料ですが、保険対象外の検査の場合はここで支払。
そしてその領収書をもってラボ(検査室)へ行き
血をとるなり、尿を提出するなり・・・をして
結果をいつ受け取れるかは、その検査内容次第。
簡単なものは翌日受け取れることが多いようです。
また、この薬飲んでね。と言われた場合は
先生の書いてくれた薬のオーダー(メモ書き)をもって
病院外の薬局へ行って自分で購入。
特別な薬でなければ、どこの薬局でも買えますし
薬局によっては無い場合は取り寄せ&宅配もしてくれることも。。
薬は保険対象外ですが、
入院中の薬や緊急時の投薬は保険のランク次第で
一回当たりいくらまで出るか?が違います。
注射などの指示があったら
それも先生の書いてくれた処置のメモ書きをもって処置室へ。
そこの受付で保険証を出して必要ならば会計をした後に
処置ということになります。
入院することになったら
それもやはり先生の書いてくれた入院指示のメモ書きをもって
保険屋へ行きどこまでカバーしてくれるかを確認。
予想される不足分はデポジットでお金を預けておく必要があります。
つまり
私立病院では
何をするにも先に支払。
お金を払わないと何もしてくれません!
セドラ(パラグアイの身分証明書)があれば受けられる
無料の公立病院も存在するようですが
診察までに数時間待たされる覚悟が必要ですし
医者や設備レベルはあまり期待しないほうがよいそうです。
でも
日本では高いお金がかかる黄熱病予防接種が
無料だったりするメリットもあります。
ここは娘の学校と関連のあるアドベンティスタ病院付属の保険で
その病院の診察料や救急車は無料になるという保険。
そのほか、検査や入院・手術などは保険のランクによって違ってきて
もちろん毎月の支払いが多ければ多いほど保険でカバーされる範囲は多くなります。
また、アドベンティスタ以外の先生の診察がカバーされることもあり
それは保険屋に一覧表があります。
ちなみに
うらん一家は最低ランクに家族三人加入していて
保険料は月々310,000Gs(約6200円)
加入時の年齢などで金額は大きく変わります。
支払は月々家に来てくれるので面倒な手続きはありません。
で、さて、病院へ行くことになると、
アドベンティスタの場合
どの先生にかかるかわからない場合
とりあえず行って日系の先生に相談するのがいいでしょう。
担当の先生が決まって診察してもらうことになると
ほとんどの先生で予約を取る必要があります。
病院へ行かなくても電話やネットからもできます。が
ネットで予約すると折り返し電話がかかってきて
そこで口頭でどの先生、何日の何時何分をやりとりして決めるので
こちらから電話を掛けるのとあまり変わりません。
当日受付に行ってSAMAPのカード(保険証)を出して受付し
後は担当の先生のいる部屋の前で呼ばれるまで待ちます。
診察だけの場合、診察が終わればそこで帰れますが
じゃぁ、この検査してね。といわれると
先生の書いてくれた検査項目表をもって
まずは支払=保険屋SAMAPへ。
検査項目表と保険証をだし、領収書をもらいます。
ほとんどの検査は無料ですが、保険対象外の検査の場合はここで支払。
そしてその領収書をもってラボ(検査室)へ行き
血をとるなり、尿を提出するなり・・・をして
結果をいつ受け取れるかは、その検査内容次第。
簡単なものは翌日受け取れることが多いようです。
また、この薬飲んでね。と言われた場合は
先生の書いてくれた薬のオーダー(メモ書き)をもって
病院外の薬局へ行って自分で購入。
特別な薬でなければ、どこの薬局でも買えますし
薬局によっては無い場合は取り寄せ&宅配もしてくれることも。。
薬は保険対象外ですが、
入院中の薬や緊急時の投薬は保険のランク次第で
一回当たりいくらまで出るか?が違います。
注射などの指示があったら
それも先生の書いてくれた処置のメモ書きをもって処置室へ。
そこの受付で保険証を出して必要ならば会計をした後に
処置ということになります。
入院することになったら
それもやはり先生の書いてくれた入院指示のメモ書きをもって
保険屋へ行きどこまでカバーしてくれるかを確認。
予想される不足分はデポジットでお金を預けておく必要があります。
つまり
私立病院では
何をするにも先に支払。
お金を払わないと何もしてくれません!
セドラ(パラグアイの身分証明書)があれば受けられる
無料の公立病院も存在するようですが
診察までに数時間待たされる覚悟が必要ですし
医者や設備レベルはあまり期待しないほうがよいそうです。
でも
日本では高いお金がかかる黄熱病予防接種が
無料だったりするメリットもあります。